こんにちは、但馬ふるさとづくり協会事務局です。
今年度、新たに但馬ファンクラブの協賛施設になっていただいたお店を紹介します!
今回は、豊岡市の「餃子とたまごの研究所」さんです。
餃子とたまごの研究所とは
JR豊岡駅から大開通りを徒歩6分。豊岡市役所からは歩いて1分。
2021年12月にオープンした白い外壁がおしゃれなお店です。
道を挟んだ向かいにある「ナウミプリン」さんの姉妹店なんだそうです。
店内の様子
こじんまりとした店内にはカウンターに席が3つ。
テイクアウトが基本なのですが、こちらで購入したお弁当を食べたり、仕事帰りにふらっと立ち寄って、餃子とビールをいただくこともできます。
餃子を包む機械
この機械で一つ一つ餃子を包んでいます。
機械で餃子を包む様子はなかなか目にすることがなく、「通りを歩いている方にも見てもらいたい」という思いから餃子のお店を始められたとか。
八鹿豚や中筋産の生姜など、こだわりの地元の食材を使われています。
テイクアウトメニュー
まずは看板メニューの餃子を紹介します。
にんにくは使用せず、生姜を入れてあっさり仕上げた「緑のギョウザ」と、にんにくをガツンと効かせた「白のギョウザ」。
それぞれ、生餃子と包みたてを冷凍した冷凍餃子があります。
一番人気はにんにく入りの生餃子。その日のうちに焼いて食べてください。
冷凍餃子はお土産にも喜ばれそうですね。
ちなみにプラス50円でお店で焼いてもらえます。
生餃子を焼いてみた
テイクアウトした生餃子を家で焼いてみました。
少し焦げてしまったけど完成です。
皮はモチモチしていて、中の餡はしっとりとして旨味があります。
醤油を付けなくてもおいしく、味がしつこくないので何個でも食べられますよ。
レシピ付きなので、そのとおり作れば美味しく焼けます。
実は、餃子以外にもこだわりのメニューがたくさんあるんです。
続けて食レポでご紹介します!
たまごサンド
こちらは西垣養鶏場(豊岡市但東町)の“くりたま”をふんだんに使った「たまごサンド」。
ぎっしり詰まったたまごにビックリ!手に持った瞬間ずっしり感じました。
少し粗めにみじん切りされたたまごは、ゴロッとした黄身とやわらかい白身の2つの食感が絶妙に合わさって、ちょうど良い加減です。
味付けも濃厚すぎず、粒マスタードの食感とスパイスが効いていて美味しかったです。
ほんのり甘い食パンとの相性もバッチリです!
日替わり弁当
この日の日替わりメニューは「アジフライと餃子弁当」
一つの器に盛り付けされていて、見た目もかわいい。
餃子ににんにくは入っていませんが、生姜が効いていて食べ応えがあります。
野菜もたくさん入っていて、栄養バランスもバッチリですね。
こだわりたまごの親子丼
出汁はあっさりめですが、たまごの味がしっかりしていて程よくトロトロでおいしい。
味のしみ込んだ鶏肉もたっぷり入っていて、バランスもよかったです。
量的にもランチには最適で、最後まで美味しくいただきました。
牛すじ(和牛)丼
具には柔らかいすじ肉とこんにゃくが程よい甘さで味付けされていて、ネギと紅ショウガのトッピング。
セパレートになっているので、汁たっぷりの具をご飯にかけていただきます。
具をかけた第一印象はお肉がいっぱい!白いご飯が見えなくなりました。
一口食べると味のしみたお肉がトロッと舌に溶けとても美味しかったです。
この日は取材用に4種類を用意してもらったのですが、「日替わり弁当」と「たまごサンド」以外のメニューは日によって変わるそうなので、事前に確認されることをおすすめします。
イートインメニュー
焼きたての餃子を店内でもいただけます。
餃子とクラフトビール、最高の組み合わせですね。
お店からのメッセージ
~以下、お店の方からのメッセージです~
地元の食材にこだわり、お子さんから高齢の方まで、安心して食べていただきたいという思いを込めて作っています。
今後は、こだわり食材を使ったお菓子の販売や、年明けからはネット販売も予定しています。
みなさん、ぜひお買い求めください。
会員特典
但馬ファンクラブの会員パスポートを提示いただくと、
「2セット以上購入で50円引き、または焼き代サービス」の特典が受けられます。
お店情報
店名:餃子とたまごの研究所
住所:豊岡市中央町10-10
TEL :090-8999-7034
営業時間:11:00~19:00
定休日:日曜日・月曜日・火曜日
インスタグラム:https://www.instagram.com/gyozatotamagonokenkyusho7034